「ホワイトカラーの大リストラ時代」
65歳以降30年間生きるには約2千万円の資金が必要と金融庁が試算した、いわゆる「老後2千万円問題」が4年前、世間をにぎわしたことは、記憶に新しい。
また、国は企業に定年雇用努力を促すが、企業側から「終身雇用は無理」という声が聞かれるのも、少なくはない。つまり、今は日本の終身雇用という制度が崩れてきている。それを言ってるのは、「経団連の会長」であったりするので、これは真剣に受け止めなくてはならない。
つまり、スキルがないとクビになる社会がもうすでに来ているということである。そんな中で、若者たちは「結婚」「育児」さらには「住宅を買って」そのころには、親の「介護」という問題も出てくる。そんな中で、自分たちの老後の資金として、2000万円いや、それでは到底足りないとも言われている。3000万円を貯めることが出来るのか?
私は、このブログを学びのアウトプットの場として書いている。書くことにより、学びも定着するからである。その元ネタはこのURUというオンラインサロンである。ここでは、校長である竹花氏が自らが数千万円以上を投資して学んだ「ハーバードビジネススクール」やその他の自己投資のエッセンスを最強コスパで、学ぶことが出来る。
驚愕!日本の平均年収約430万で30年間ほぼ変わらず
国税庁の「令和4年分 民間給与実態調査」によると、2022年の平均年収は458万円となり、過去10年間で年収にほとんど変動がない。 30年前となる1992年の平均年収は425万円となっており、ここ30年で平均年収がほとんど変わっていない。 さらに、過去30年で最も高い平均年収は1997年の467万3000円であり、2022年の平均年収は約10万円ほど下がっている。 上記の推移結果から、1992年から2022年までの30年間において、日本の平均年収に変化は、ほとんど見られておらず低迷した状態が続いていることがわかる。
この中で、老後に三千万貯めるのは、無理ではないか?という声も少なくない。さらにまだある。高齢化による肩車時代で、若者の負担増大である。
少子高齢化を迎える日本は、「肩車型社会」というかつて経験のない社会に突入しようとしている。肩車型社会とは、高齢者1人を支える現役世代が限りなく1人に近づいた社会である。少子高齢化の進行により、2060年頃には高齢者1人を支える現役世代の人数は1.3人になると予想されている。
さらに、少子高齢化の促進により、消費が減少していくことは目に見えている。日本は消費経済であるので、消費の現象は即、経済の衰退につながる。シニア世態の消費は月に20万円と言われている。つまり、おじいちゃん、おばあちゃんは、家も買わないし、車も買わない。そういう時代に突入しようとしている。
救世主は誰だ?
そんな中に於いて、気が付けば、コンビニにおいても、工場や、介護施設まで、今は外国人が入ってきている。その理由は、彼らの賃金は日本人よりも安いからだ。雇用する側にとって彼らは「救世主」的な存在となってきている。一方、安い労働力が入ってくることによって、日本人は急速に働きの場がなくなってきている。それだけではない、今や、企業のブレーンまで、外国人が入ってきている。
国産ウナギは高いし、面倒。中国産ウナギは安いし、簡単というわけである。さらには、明らかに落ち込む市場に対して、企業は海外展開を急速に進めている。そこで、経営陣の思考も外国人思考になってきている。もはや、終身雇用なんて通用しないし、スキルがなければ、裸で放り出される時代が本当に来ている。
あの、コニカミノルタが4日に「グローバルな人員最適化に向け、2024年度中にグループ全社で2400人を削減する計画」を発表したニュースも記憶に新しい。コニカミノルタが正規・非正規雇用従業員を対象とした計画であるが、なにもコニカだけではない。
今や、スキルがあるか、グローバル人材でなければ通用しない時代に入ろうとしている。今や、フィリピンの日本料理のマスターも、日本人ではない。グローバル人材とは、仕組みが創れるか、創れないかということである。仕組みとは、例えば、マニュアルである。マニュアルがあれば人が変わっても運営していくことが出来る。
ここで問題が出てくる。日本人は仕組みづくりがあまりうまくないということである。その理由は、義務教育、そして、皆が記憶にある「前に倣え」である。これらは、マッカーサーが創った、工業生産時代の教育で時代遅れであるということである。今は、仕組みを作って、新しいものに対応していくことが求められている。
つまり、グローバル人材にならないと、生き残れないというわけである。かつて、機織り職人が、機織り機の導入で大量解雇された時代があったが、他人事ではないということである。かつては、主婦や学生のパートの場であった大手ファミレス等でも、今や、ロボットが料理を運んでくる。それらによって、アルバイトやパートの場も減ってきている。
かつては、就職のあこがれの的であった、大手銀行員も、何万人も削減と言われている。その理由は、会社は、株主のものであり、利益を求めているという簡単なことにある。つまり、利益を生み出すにあたって、不要な人間は削除されるということである。
少し前には、三大銀行で大リストラ3.2万人と、紙面を騒がせたこともあった。今は、chatgptの登場で、先生という職種も危なくなるのでは?と言われている。つまり、進化したAIによって、職が奪われていくということである。ここで、ボーっとしていては、近い将来に間違いなく切られる。それが現実であるということである。
今の、政治家は「30年横ばい」や「年金破綻」の責任の擦り付け合いをしているが、ここで個人で対策を立てなければ、近い将来に待ち受けているのは、はホームレスか出稼ぎ時代ということである。
実際に、今はフィリピンの富裕層のところに「日本人が出稼ぎ」に行っている。かつては「ジャパ行きさん」と言われていたが、逆転現象が起きているということである。老後、2000万円問題を持ち出すまでもなく、今のままでは明るい未来を描くのは難しい。
しかし、こうした時代は、スキルを身につけたり、学び続けたものにとっては必ずチャンスが来るということも、時代が証明している。一日に「五分」しか学ばない日本人と言われているが、これは、学ぶ者にとっては、大チャンスの到来である!そこで、オンラインスクールによる学びも、選択の一つであると感じている次第である。
アリとキリギリスの時代に「絶対成功する方法」とは?
今の時代「大手にいれば、安全、まあ、どうにかなるから、飲みに行こう」などと、呑気な事を言っていたら、将来は裸で放り出されるかもしれない。アリとキリギリスの話もあるが、今はアリになった人間が近い将来に、後悔することは絶対にないと確信している。
「絶対に成功する方法はあるのか?」それはある、今の時代成功者はその情報を惜しげもなく開示している。そうした時代であるが「99%の人は絶対に成功する方法を聞いても、絶対にやらない」これが、成功の妙である。つまり、行動に移すことが大事であり、さらに続ける事が大事であるということである。続けるためには、環境と仲間も大事である。このオンラインスクールは学ぶ情熱が高い仲間が得られるのも大きい。
ここのスクールの月会費は9000円ほどであるが、この会費を無料にする方法も用意されている。これは、きわめて再現性が高い方法である。ここのブログで、順番に学びを開示したいと思うが、それよりも、オリジナルを見たいという方はぜひ、飛び込まれたらいいと思う。
また、ここではインスタ等SNSの学びや、自分のお店への集客の学びの場もあるが、「今の時代、SNSが大事な事はわかるが、そんな時間ないよ」という方に対しては、「即結果が出る」サービスも用意されているので、参考までに、ここに載せておく。
〇インスタを伸ばしたい
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